茂木健一郎氏、英ジョンソン首相の症状悪化報道に衝撃「誰もこの恐ろしい病気の脅威から無縁ではない」


脳科学者の茂木健一郎氏(57)が7日、自身のツイッターを更新。
新型コロナウイルスに感染したジョンソン英首相の病状悪化したと報じられたことを受け、衝撃をつづった。

茂木氏はジョンソン首相が症状悪化に伴い、集中治療室(ICU)に移されたことを伝えたネット記事を引用し、
「なんということ。。。」とツイート。

さらに「ジョンソン首相は、ふだんから自転車で通勤したり、ランニングをしたり、タバコも吸わないなど、健康で強いイメージ」とし、
「そのジョンソン首相でさえ、コロナウイルスでここまで悪化することもあるという事実が、この病気の恐ろしさを伝えている」とつづった。

また別のツイートでは
「新型コロナウイルスは、クジを引くような病気。当初は高齢の方、既往症を持つ方が重症化すると伝えられていたが、
 若い人でも重症化したり、ジョンソン首相のように特に既往症を持たなくてもこのような事態になる」と指摘。

その上で
「新型コロナウイルスが『くじ引き』のような病気である以上、誰でも、自分も重症化して、
 死ぬ可能性があると注意する必要があると覚悟をして、注意をするしかない。 誰も、この恐ろしい病気の脅威から、無縁ではないのである」
と警鐘を鳴らしていた。



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