都会に疲れコロナ疎開「露天風呂で癒やし」「屋外だから安心」…地方首長ら懸念の声

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、東京や大阪など都市部で「不要不急の外出」の自粛要請が続く中、都市部の住民が感染者数の少ない地方の観光地や郊外のキャンプ場などに出かけるケースが目立っている。
自粛疲れが背景にあるとみられ、SNS上では「コロナ疎開」などの言葉が広がっている。人の移動には感染拡大のリスクが伴い、地方の首長から懸念の声が上がっている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200405-OYT1T50075/