全ての原発事故調査からフルボッコだった菅首相・・

 【 政府・事故調】
> 菅氏が福島各号機の出力など技術的な質問を連発して
> 法に基づく『原子力緊急事態宣言』の発令まで1時間以上も要し、貴重な初動対応が遅れていた。

> 菅総理が「原子力に『土地鑑(とちかん)』がある」と自負し現場介入したことが混乱や弊害を生んだ。
> SPEEDI=放射能影響予測システムを住民避難に活用する余地があったとしています。

 【 政府、国会両事故調】
> 「東電が全面撤退を考えていたとは認められない」 (←菅の武勇伝はただの勘違い!)
> 未公開の東電ビデオ会議録も調べて客観的証拠から” 全面撤退説 ”を否定する同じ結論に至った。

> 菅首相らの直接指示で現場対応の重要な時間を無駄にして指揮系統の混乱を拡大させた。

 【 民間・事故調】
> 「専門知識・経験を欠いた少数の政治家が中心となり場当たり的な対応を続けた」と総括
> 吉田所長が「菅総理の視察対応を私がしてどうなるんですか?」と難色を示す場面も・・・

 【 IAEA・事故調】
> 海水注入や格納ベントで現場介入を繰り返した菅首相らの対応を批判