>WHO事務局長上級顧問・渋谷健司氏「(ピークは)イギリスにおいては、やはり5月6月以降だと思いますけれども、
欧州においては、これから1〜2か月の間、社会的隔離がゆるくなると、また感染(拡大)が戻る可能性が大きい。
一般的にこうしたパンデミックが終息するまでに、人口の60〜80%が免疫を持つまでは続くといわれています。
(終息までに)数年かかるんじゃないでしょうかね」

 また、渋谷氏は、イギリス政府が過去に感染していたかどうかを判別するため、大規模な抗体検査を行うと表明
していることについて、「感染率を正確に把握するために必要だ」と評価しました。

さらに日本の現状について、「感染爆発が何時起きるかわからない」として、
場合によっては、ヨーロッパですでに実施されているような外出規制も検討するべきだと警告しました。
https://www.news24.jp/articles/2020/03/31/10617923.html