1918年1月から1920年12月までに世界中で5億人、
当時の世界人口の約4分の1が感染したスペインかぜ(1918年パンデミック)。
人類史上最悪の伝染病の1つとされており、
米国では大流行初年に平均寿命が約12歳低下した程でした。

香港の英字メディアが先日、当時の日本の状況を伝えるポストを配信。
学校が全国的に休校になった事や大相撲が休場になった事などに加え、
以下の点が日本政府から国民に向けて通達された事を紹介しています。

・他人とは1メートル距離を置く
・大規模な集会は避ける
・電車やバスに乗る際にはマスクを着用する
・マスクがなければハンカチで口と鼻を覆う

また、動画版では、スペインかぜの世界的な流行後、
早くからマスクを取り入れた米国ではマスクが定着しなかった一方、
日本では定着し、今でも社会に浸透している事が紹介されています。

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