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前途多難で希望がない韓国

2020年2月の韓国輸出は医療関連の半導体輸出などで意外にも好調だったが、3月以降は急減速が予想されています。
韓国経済はコロナウイルス発生前の2019年から不振で、ソウルの20代失業率は非正規を含む実質で50%に達していた。
韓国の就職はかなり特殊で大学卒業時に就職内定しているのは3大エリート校でも10%未満でした。
学生は大学を卒業してから就職予備校に通うが、男子の場合は兵役もあるので就職まで5年から10年もかかる。
企業は兵役を終えていない学生を雇わないので、多くの学生は兵役を終えてから就職予備校に通い英語などの資格を取得する。
サムスングループの平均採用年齢は30歳というから新入社員が30代、退社するのは40代が多い。
大学で習った知識や予備校の資格も20年たてば古くなるので、サムスンは若い社員と入れ替えて解雇する。
大企業を解雇されると中企業に移るが、そこもやがて解雇され小企業から零細企業、最後はチキン屋台かゴミ拾いに転落する。
これが韓国の平均的サラリーマンなのでエリートと言えども将来の保証はなにもない。
韓国は表向き男女平等だが実際は女性が出世するのは困難なので、高収入な男性と結婚するのが目標になる。
だが不景気で平均的な20代男性は無職かフリーターなので、婚姻率が激減し出生率は0.9以下に低下している。
韓国の人口は速ければ2020年に減少が予想されていたが、コロナで出生率や婚姻率がさらに下がれば、急激な人口減少が予想されます。
韓国は輸出依存度が高く欧米中日が不況になると需要が減少するので、サムスンと言えども倒産する可能性がある。