発熱してマスクせずに接客…50代会社員が陽性に ヨーロッパ渡航のフランス国籍男性も感染
京都市で、新たに2人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
京都市によると、市内に住む50代男性会社員は、3月19日から発熱の症状があり、近くの病院を受診して治療を続けていました。
23日になっても39度近い熱があったため、別の病院でCT検査を受けたところ肺炎の症状が確認され、24日の検査で感染が判明しました。
男性会社員は外国人観光客と接する仕事をしていて、発熱があった19日・20日・22日の3日間は、マスクを着用せずに接客をしていたということです。
京都市はこの間に接触した外国人観光客にも連絡を取り、症状の有無を調べる方針です。
また、京都市内に住むフランス国籍の20代男性の感染が判明しています。
男性は2月29日から約2週間、フランスとルクセンブルグに行っていて京都市は男性がこの間に感染した疑いがあるとみています。
京都府内で確認された感染者は、計27人となります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-22242224-kantelev-l26