英国保健省次官'コロナ確定'にカン・ギョンファ外交部'ビックリ
「全く関連も、健康異常もない」「ドリーズ次官は同席しなかった」「時間と動線も重なっていない」

https://blog-imgs-109.fc2.com/k/a/n/kankokunohannou/20200311-05.jpg
ドリーズ次官(感染済)と濃厚接触する康京和外相


11日、ナディン・ドリーズ英国保健省政務次官のコロナ19(新型コロナウイルス感染症)確定判定の知らせが伝わり、
外交部に赤信号が灯った。 2週間が経っていない先月27日、カン・ギョンファ長官が
マット・ハンコック英国保健省大臣と会って面談して帰ってきたからだ。
外交部は同日、ドリーズ次官のコロナ19と関連して「カン・ギョンファ長官とは全く関連がない」と明らかにした。
外信によると、ドリーズ次官は10日(現地時間)、声明を出し、「コロナ19の陽性判定を受けるやいなや、
全ての感染予防措置を取っており、自宅隔離状態にある」と明らかにした。 ただ、ドリーズ次官は具体的な感染経路を知らせなかった。
外信は、「ドリーズ次官が先週、ある週間議会で数百人の人と接触したうえ、ジョンソン首相が出席した
宴会にも行った」と憂慮した。 同日の宴会は首相官邸で開かれたという。
マット・ハンコック大臣は、Twitterを通じて「ドリーズ次官がコロナ19の陽性判定を受けることになって残念だ」とし、
「順調に回復してほしい」と書いた。

しかし、コロナ19の確定判定を受けたドリス次官とマット・ハンコック大臣はこれまで密接に接したものと
予想されるだけに、カン・ギョンファ外交部長官も安心できない状況に置かれた。
カン長官は先月末、マット・ハンコック大臣と会い、コロナ19対応に向けた協力案について議論した。
外交部によれば、カン長官は当時、マット・ハンコック大臣との面談で、韓国政府のコロナ19対応努力を説明して
コロナ19対応と関連して両国が緊密に状況を共有して持続して協議していこうとした。