NECが地球シミュレーターコアグラフィックスを発表! 去年の水害、大洪水を6時間先まで予測可能!
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2019年10月に台風19号が上陸し、各地に甚大な被害をもたらしたことは記憶に新しい。
こうした洪水被害が毎年のように発生している背景には、地球温暖化に伴う異常気象があり、
全国への防災情報の提供を目指した取り組みとして、リアルタイムに河川の増水や氾濫状況を
予測するシステム「全国版リアルタイム氾濫予測システム」の実用化に期待がかかりそうだ。
現在は1時間先を予測でき、最新のベクトル型スーパーコンピューターを活用すれば6時間先までも見通せるといい、さらなる高度化が進められている。
https://www.sankeibiz.jp/business/news/200128/cpc2001281100001-n1.htm 全国版リアルタイム氾濫予測システムは、三井共同建設コンサルタントと京都大学防災研究所、NECの3社が開発。
降雨量を入力し、河道流量から洪水氾濫までを即時に解析・予測できる「降雨流出氾濫(RRI)モデル」を用いて構築した。
同システムは、地形データなどをもとに、日本全国を4秒メッシュ解像度
(約120メートル×100メートル)に分割し、気象庁が配信する高解像度降水ナウキャストや
国土地理院が提供する国土数値情報等のデータを活用して演算を行う。
中小河川を含む全国の河川を対象に、河川水位の予測だけでなく、氾濫状況までをリアルタイムに
予測することが可能で、WEBブラウザにより情報を閲覧できる。
開発プロジェクトマネージャーを務め、大阪支社に所属して京都大学との連携を担っている
三井共同建設コンサルタント 河川・砂防事業部 水文・水理解析部の近者敦彦部長は
「情報の少ない中小の河川において、何らかの危険情報が察知できるようにするため、
全国版リアルタイム氾濫予測に取り組んでいる」と強調する。 洪水被害をめぐる予測システムは、国が管理する一級河川などでは、災害発生の危険性の察知に向け、
河川水位の状況を予測する「洪水予測」を中心に構築が進んでいるが、リアルタイムに逐次、
予測を知らせるものではない。
さらに、その過半数が洪水予測であり「氾濫予測」はないに等しい。
ましてや市町村、地方公共団体が管理する中小河川は、システム開発やメンテナンスのコスト負担が
足かせとなり、洪水予測の導入さえできていないケースが多い。
中小河川の氾濫を予測することは、全国の自治体にとって喫緊の課題といえ、全国版リアルタイム
氾濫予測システムの実用化が望まれる理由もそこにある。 三井共同建設コンサルタントがこのシステム構築に乗り出したのは、2018年6月末から
7月初めにかけて、西日本を中心に、北海道や中部地方を含む全国の広範な地域に甚大な
被害をもたらした西日本豪雨がきっかけ。
被害の拡大を食い止めることの重要性を改めて認識した。
同社では、洪水被害をめぐる予測システムの構築業務を数多く受注していたものの、
氾濫予測までは踏み出せていなかった。
そんな同社の背中を押したのは、降雨から流出、そして氾濫という一連の流れについて、
流出解析と氾濫解析を一体で高速に解析するRRIモデルの出現だ。 RRIモデルは、京都大学防災研究所の佐山敬洋准教授が、土木研究所水災害・リスクマネジメント
国際センター(ICHARM)の主任研究員時代に開発した。
佐山准教授は「2019年の台風19号や18年の西日本豪雨のように、各地で同時多発的に発生する
豪雨災害に対しては、観測情報のない中小河川も含めて、広域を一体的に解析することが望ましい」と説明する。 ただ、実際にシステムを構築する作業では、膨大な情報量をどう処理するかが大きなハードルとなった。
通常のパソコンでは、緯度・経度に基づいて地域をほぼ同じ大きさの網の目にした
「メッシュ」を作成する作業だけで、フリーズしてしまうほどだったからだ。
「全国版氾濫予測に取り組む際に、高速計算が実施できる計算環境を整備することが重要だった」。
近者部長はこう明かす。 課題を克服するために、三井共同建設コンサルタントが目を付けたのが、並列計算を得意とし、
同時にさまざまなデータを計算・処理でき、気象予測領域で実績のあるNECのベクトル型スパコンだ。
国立研究開発法人・海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、世界最大規模の大型計算機である
「地球シミュレーター」を保有。その地球シミュレーターはNECのベクトル型スパコンで構築されている。
そこで、三井共同建設コンサルタントは全国版リアルタイム氾濫予測システムの実現に向けて、
JAMSTECに協力を要請。JAMSTEC付加価値情報創生部門・地球情報基盤センター・
計算機システム技術運用グループリーダーの上原均氏と、同グループ技術主任の今任嘉幸氏、
NEC技術者らが、スパコンの能力を最大限に引き出すためのチューニングに取り組み、
洪水氾濫のシミュレーションプログラムの高速化を支援した。 去年のはみんなどうなったか知ってんだよ!!!
今年のやれよ! JAMSTECの上原氏はベクトル型スパコンについて「一時期、スカラ型スパコンが旋風を巻き起こし、
ベクトル型スパコンに逆風が吹いていたのは間違いない事実。
でも、世界的にはベクトル型に揺り戻しがきている」とみており、今任氏も「ベクトル型スパコンは
並列計算に圧倒的に強い。NECにはベクトル型スパコンを貫いてほしい」と、
世界で屈指のベクトル型スパコンメーカーに求める。 「NECのスパコンでブレークスルーした」。三井共同建設コンサルタントの近者部長は
今回のシステム開発の経緯をこう表現する。もちろん、高速化に向けたチューニングの
道のりも平坦ではなかったが、JAMSTECの上原氏は「社会に貢献できるならやってみようと奮起した」と振り返る。 >>14
あれARMじゃん
使いやすそうだけど遅いだろ steamにシミュレータゲームとして売り出したらそれなりに売れそう >>16
いや、十分実用的じゃね?
年寄りでも普通に逃げ切れる時間の余裕がるってことだろ >>10
それを再発させないために撤退したはずのスパコン復帰したんだろ。 pcエンジンは色んなバージョンあってよくわからんかった >>16
1時間前に判明してそれから警報出してたら手遅れだけど、6時間前なら避難させられる。 GPU並べた擬似ベクトル型が主流になってきたからな。 >>18
命令セットがARMなだけで相変わらず中身は別もんだぞ 富士通のスパコンは研究者が遊ぶ用途で使われたのしか聞かないよね。 為替と株の値動きを6時間先まで予測して的中させたらTOYOTA抜くぞ 6時間後に堤防決壊ですてなったら中国並の速さで6時間で強化するれば耐えられるか >>5
普通のPCエンジンとコアグラフィックスっ何が違うの? 自然を相手にだから。
そんな期待はしてないけど、お疲れ様と一言。 >>39
予測を防いだらタイムパラドックスが起きてしまうんじゃないの? >>52
気象データはあるんだから、
それ使って去年の災害予測が
できていたのなら期待できる >>53
昔は抗生物質ないし、
ガンだって薬もなかったから
死んでたが今は生きてる シミュレートするには災害の規模を正確にインプットしなきゃならないんじゃないのか?
過去の災害ならともかく今起きている災害状況を正確に把握できる術はあるのか?
どうせ正常化バイアスかかってる政治家役人共が過小なデータインプットしてシミュレートより甚大な事態になるのが目に見えるわ NECってPCエンジンの頃から今まで体質全然変わらないんだよな
ユーザーより社内政治を重視した結果しょうもない製品リリースして市場を失っていくという お前んとこは、それ以前にセキュリティなんとかしろよ >>58
気候データや各地の水量計みたいなのから流し込んでシミュレーションするんじゃないの カフェで後ろの女子集団の会話聞こえてきた。
『カレシがぁ、なんかぁ、日本電気?とかいう電気屋に就職するとか言っててぇ、
そこらの電気屋とか有り得なくない?』
もはや、この女が正解のレベルまで落ちてきた PC-FXって性能知らなかったけど内蔵音源がPCエンジンと大差無くて、あの時代としては音が良くない 遂にPCエンジンコアグラフィックかぁ
長かったなぁ >>69
それだけじゃないぞグラフィックスもPCエンジンの画像エンジン2個搭載してただけの
貧弱ハードだった
早い話スーパーグラフィックスにモーションjpeg付けただけのPS、SSと世代が違う旧ハード >>72
だって開発時の上層部が「3D?2D画像をコマ送りしてなんちゃって3D風に表現すればええがな!」って判断しちゃうんだもん >>72
次世代はアニメだってNECだけ思っちゃったんだね
いやハドソンとレッドが吹き込んだせいか 人類に破壊されるまでに山火事やウイルスで地球を守るシミュレーションやればいいな >>39
決壊するはずの堤防がしなかったら、さらに下流の決壊スレスレだったやつが決壊しそうだな こういうフリーソフトないの?自由に地形生成して水を流すとどんな流れ方をするとか >>1
それ程技術があるならハッキングされるようなヘマするなよ。 うちはコアグラ2だった
その前にスパグラを買ったけどな!
スパグラは絶対に許さん
ビデオ出力の端子部分がすぐ接触不良になるし
CD-ROMユニットとの接続にアダプターが必要になるし散々だった PCエンジン本体とCDロムユニットが別々のやつで
CDロム側で好きな音楽CDをかけて
ファイプロのBGMだけを消す裏技を使って遊んでた PCエンジンの話かと思って来てみたらPCエンジンの話だった コアグラは形が違うから専用のロムロムシステムなのがたまにキズ PCエンジンの新型が出たのか
ソフトは地球シミュレーター、楽しみだな 散逸構造モデルでは初期値の微妙な誤差が拡大されるので計算量を増やしても予測精度向上には繋がらない。
知らんけど。 予測可能になるやろ?
可能になると、予測外の事態が起こって
結局予測できんことになる
ってーのの繰り返し
そして予算をチューチュー吸うんやで
ITに金を、金持ちにも金を、そこらへんにいる知的底辺からは
銭を吸い上げることに政府は決めたんだ 普通のカセットROMと比べてあのヒューレットパッカードだっけ?
あれが安っぽくて嫌だった >>22
類似のタイトルでuniversal sandboxってのがもうある
まぁ地球と言うより宇宙シミュレータだけど 子供の時コアグラがかっこよくみえてすごく欲しかった
結局メガドラ買ったけど >>5
今見ると何か安っぽいな。
昔はもっと格好よかった気がするけど…
美化されてたのかな。 言っちゃ悪いけどこんなの当てずっぽうだよ
通用するのはゲームの世界だけ >>47
白PCエンジンはファミコンと同じRF入力
コアグラはビデオ端子入力
コアグラ2はコアグラの色違い。あとここで少し値下げした スーパーコンピュータ「6時間後に洪水になるぞ!逃げろ!」
愚民「この程度の雨で逃げなくてええやろ」
洪水
愚民「なぜ早く教えなかった!」 イース1・2と天外魔境2は不朽の名作だよな
(´・ω・`) >>5
挿入口の意味わからんでこぼこのせいでカードの裏の印刷が剥げまくって買い取りでダメージ品扱いされるんだよな
今なら保護テープ貼るけどあの頃はそんな知恵なかった 6時間前にわかってもNECの玉川事業所(武蔵小杉)は今年も台風でずぶ濡れだろうな そんな大層な物作れる会社が
こんなに落ちぶれるわけないだろ 先に言っておくが
コアグラフィックは2まで出てるからな?
今回のは実質3だからな 早くCDROM実装してくれ
あの大容量のキングコング2が2000本分入るんだぞ
凄すぎだろ PCエンジンの話ししてるおじちゃん達w
イース1・2は名作です! スナッチャーを最後までプレイしてないから、
買いたいは買いたいんだが……。 >>5
なんで1分半でそれを貼れるんだ
しかもimgurに上げてからかよ >>129
ガッカリするぞ
一時間くらい1ボタン押すマンと化す ま、ハズレまくってその後みんなどーせ当たんねーよwなところへラッキーストライクするパターンだな 地球救済センターに地球儀いっぱい並んでて「絶滅!絶滅!絶滅!」とかセリフでてくるやつだろ スーファミが出たとき、ハドソンの人が
「16ビットなんて別に凄くねえし。8ビットでも高速で
2回転送すれば同じ事できるし」
とか書いてて、子供心にも流石に無理があると思った。 PCエンジンと書こうとしたらものすごく既出でワロタw 宇宙シミュレーションで星を開拓する大規模なオンラインゲームやりたい。 >>37
どう見ても発売前から勝負が見えてたわな
チームイノセント移植しないかなぁ… >>135
6時間前までのデータから予測させて6時間後の結果と照合してるんだろ >>148
どこにそんなこと書かれてたのか教えてくれ ネオジオが100メガショック!って言ってるのを聞いて
100メガなんてすごくないし、あれビットだから
実際は12.5メガしかないし、ガラケーの写真なみだしって
時代背景無視するやつはお前や ガラケーの写真は数百キロバイトしかないよ
ちなみにNEOGEO末期は700メガ以上あった >>160
あの当時のPCエンジン雑誌。ハドソンの中本さんだったと思う。 元々NECとハドソンの共同開発だしそのハドソンはコナミに買収されたし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています