“中華人民共和国”ではなく、“中華伝染病共和国”
1/26(日) 23:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00250060-wow-int


(提供:news1)
中国の正式な国家名称は“中華人民共和国”である。しかしSARS(重症急性呼吸器症候群)につづき“新型コロナウイルス”が全世界を強打しながら、その国家名称が“中華伝染病共和国”であるという指摘が出ている。

中国で伝染病がよく発生するのは人口が多いのに比べ、衛生がよくないためである。

特に彼らの食文化が伝染病発生の根本原因になっている。中国ではいわゆる“新鮮な肉”を好む。冷凍肉は味がおちるという考えである。

したがって市場でカモや鶏などを消費者の前で直接さばいて提供するのが慣行となっている。このような慣行が伝染病の原因となっているということである。

今回の武漢の肺炎の発生地は華南市場である。この市場は海産物を扱っているが、市場の裏手では各種の肉類を現場でさばいて消費者たちに提供しているとされている。

このような非衛生的な屠畜の環境が伝染病の根源となっている。実際、今回の新型コロナウイルスもコウモリからはじまりヘビを経て人間にまで伝染したと推定されている。

このような慣行は以前の中国では世界的な問題にはならなかった。それは中国内で伝染病がはびこるだけで終わったからである。

しかし今の中国は豊かになり、海外旅行者が急激に増えている。これは中国で伝染病が発生すれば中国だけの問題ではなく、全世界の問題として飛び火する環境を提供しているということになる。

実際、今回の新型肺炎は急速に全世界に広がっている。これによって各国が潜在的伝染病の伝播者である中国人を避けるということが起こっている。
フィリピンでは去る23日に武漢からの中国人観光客464人を全員送還させる措置をとった。韓国では嫌中感情が起こり、ネットユーザーのコメントの中には「“中華人民共和国”ではなく、“中華伝染病共和国”」だとする指摘もある。