国立がん研究センターは2010〜11年にがんと診断された患者が5年後に生存していた確率は66.4%だったと発表した。
がん治療の拠点病院など318施設で診断を受けた約65万人のデータを基に、がん以外の死因の影響を除いて
集計した。5年生存率は治癒の目安とされている。09〜10年の患者の生存率に比べ、0.3ポイント上昇した。
13年にがんと診断された患者の3年生存率は、がん全体で72.4%(前年比0.3ポイント上昇)だった。

https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00613/