「おかしいと声を上げたら応援してくださる方が増え、第一歩を踏み出せた。本当に感謝しています」。
居並ぶ国会議員の前に立ち、語りかけたのは東京都内の私立高校に通う2年生だった。大学入学
共通テストで予定していた英語民間試験活用の見送りが決まった昨年11月1日、国会の一室で開かれた
「英語民間試験の延期を求める会」だ。

ツイッターではChris Redfield Kenと名乗るケンさん(17)に改めて話を聞くと、最近まで政治ニュースは
ひとごとだと受け流していたそうだ。「だって政治家批判なんて、してはいけない雰囲気があるじゃないですか」。
え? どうして? 「ふつう、話さないことになってるんです。学校や塾、部活で忙しくて余裕のない人ばかりだし。
『決まってることなんだから、やめなよ』『言ってもむだだよ』という人もいる」。

ケンさんは中学の給食の時間に、毎日のように流れていた欅坂46の曲の話を始めた。その一つ、『サイレント
マジョリティー』(作詞・秋元康氏)にこんな歌詞がある。「どこかの国の大統領が言っていた(曲解して)
声を上げない者たちは賛成していると」「No!と言いなよ!」。好きな欅坂の曲から、なんとなく
メッセージを受け取っていた。「言葉にしたら国や政治は変わる。民主主義って、そういうものかな」。
いまはそう思う。 (松下秀雄)


なんだこのブサイクwww
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20200105000160_comm.jpg
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https://www.asahi.com/articles/DA3S14316316.html
https://twitter.com/redfield_ken
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)