豊見城署は26日、那覇市田原の県道221号で酒気を帯びた状態で車を運転し道を横断していた50代男性に衝突、転倒させ頭部打撲のけがを負わせたとして、過失運転致傷と道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で、琉球新報社営業局の上地博之容疑者(54)を逮捕した。
  
逮捕容疑は、26日午後9時半ごろ、那覇市の県道で基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)の約3倍超のアルコールを含んだ状態で車を運転し、道路を横断中の男性に接触してけがを負わせた疑い。
  
豊見城署によると、上地容疑者は近くの民家でビールなどを飲んだと話しているという。

【琉球新報社のコメント】

弊社社員がおこした事故によってけがをされた被害者の方には心よりお詫び申し上げます。
酒気帯び運転は絶対に許されない行為であり、当該社員については厳正に処分します。
社員に対し法令遵守の指導を改めて徹底し、再発防止に努めます。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1049346.html