米国「俺達は本当に日本に勝ったのか?」 日本の医療のあり方にアメリカから羨望の声が殺到

2017年に世界的権威を持つ医学誌「ランセット」が発表した、
保健医療の質の高さやアクセスの容易さの世界ランキングでは、
11位とG7の中では最高位につけた日本。
もちろん日本の医療制度も様々な課題を抱えてはいますが、
世界的に見ても質の高いものである事は間違いないようです。

日本では全ての国民が平等に医療を受けられる一方で、
アメリカでは高額な医療費のために破産するケースも日常茶飯事に。
その為米国のサイトでは日本の医療制度が頻繁に取り上げられるのですが、
今回の翻訳元では、

・日本では収入に関係なく医療保険に加入出来る
・担当医を自分で選べ、さらに米国の倍、医師と対話の機会がある
・日本人の平均寿命は世界最長で、乳児死亡率は世界で2番目に低い
・病院の設立は基本的に非営利組織のみにしか認められていない
・医療費や薬代の自己負担額に上限を設けている

などの点が紹介されています。

経済的な面などで安心して医療を受けられる。
そのような日本では当たり前と言えることが、
多くのアメリカ人にとっては夢のような事であるようでした。