“切干大根”など急増…児童「肉食べたい」食材高騰で質素に 小学校の給食費を名古屋市が値上げへ

 名古屋市教育委員会は来年度から食材費の高騰を受け、市立小学校の給食費を600円値上げし、4400円とすることにしました。

【画像で見る】質素すぎる名古屋の給食…この10年で起きていた変化
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 給食が質素になりすぎ…との指摘を受けてのことですが、実はここ10年で名古屋と言えばのエビフライも給食から姿を消し、その一方で“あるおかず”が大幅に増えていました。シビアな実態があったのです。

 子供たちが楽しみにしているお昼の給食。5日のメニューは、米粉パンにコーンチャウダー、そしてじゃこと大豆の揚げ物。

 子供たちからは給食が好きという声が聞かれましたが、正直メニューはかなり「質素」な印象です。

 実はこの10年で、名古屋市の給食には驚きの変化が起きていました。

 ちなみに中学校のスクールランチも事情は同じで、この10年で「クロワッサン」は姿を消しました。

“切干大根”など急増…児童「肉食べたい」食材高騰で質素に 小学校の給食費を名古屋市が値上げへ
中学校の給食ではクロワッサンが消えた
牛肉の使用量は1食当たり28グラムから3グラムに。

ポークハムの使用量は8グラムからわずか1グラム…。

 名古屋の給食は、なぜこんなに質素になってしまったのでしょうか。
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