0468ジャコビニ・チンナー彗星(宮崎県) [US]
2019/12/03(火) 23:57:04.62ID:ujFl5Sop0>>237 >>432
■http://kariyatetsu.com/blog/1254.php#
雁屋 哲の今日もまた(2010-07-11) その6
その記事の内容は、今回の本の内容に近いし、
文藝春秋社版用に書き下ろしたと言う部分も、実はこの中に含まれている。
この本よりももっと具体的なことも書いてある。
そこから幾つか拾ってみよう。
1.1970年頃に、日本とアメリカの貿易摩擦が起こっていたし、
その頃には自民党も経済的に自立出来ていたので、自民党に対する資金援助は終わった。
しかし、CIAは長期間にわたって築き上げた関係を利用した。
1970年代から1980年代初期に東京に駐在していたCIA職員は
「我々は、全ての政府機関に入り込んでいた」と語った。
「CIAは首相の側近までリクルートしており、同時に農林省とも同じような関係を結んでいたので、
日米農産物貿易交渉で、日本がどのようなことを言うか事前に知っていた」とも語った。
1.元警察庁長官で、1970年代に自民党の代議士になり、
1969年には法務大臣になった後藤田正晴は、
自分が諜報活動に深く関わってきた1950年代60年代について
「私はCIAと深いつながりを持っていた」と言っている。