【気をつけて。自由民主党(自民党)はアメリカが作った売国奴政党】
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雁屋 哲の今日もまた(2010-07-11)  その6

その記事の内容は、今回の本の内容に近いし、
文藝春秋社版用に書き下ろしたと言う部分も、実はこの中に含まれている。
この本よりももっと具体的なことも書いてある。

そこから幾つか拾ってみよう。

1.1970年頃に、日本とアメリカの貿易摩擦が起こっていたし、
その頃には自民党も経済的に自立出来ていたので、自民党に対する資金援助は終わった。

しかし、CIAは長期間にわたって築き上げた関係を利用した。
1970年代から1980年代初期に東京に駐在していたCIA職員は
「我々は、全ての政府機関に入り込んでいた」と語った。

「CIAは首相の側近までリクルートしており、同時に農林省とも同じような関係を結んでいたので、
日米農産物貿易交渉で、日本がどのようなことを言うか事前に知っていた」とも語った。

1.元警察庁長官で、1970年代に自民党の代議士になり、
1969年には法務大臣になった後藤田正晴は、
自分が諜報活動に深く関わってきた1950年代60年代について
「私はCIAと深いつながりを持っていた」と言っている。