総務省が29日に公表した政治資金収支報告書などで、
立憲民主党の枝野幸男代表が2018年に集めた
個人献金(本人からの分を除く)は
1502万円だとわかった。
結党にわいた17年に比べて7割減った。
党本部への個人献金も2304万円で、
17年の2億9666万円
(衆院選候補者ら「政党役員」からの寄付約2億円を含む)
から大幅に減らした。

枝野氏は17年10月に立憲の旗揚げを表明。
衆院選の投開票日までの20日間で
3千万円近くの個人献金を集めていた。
18年は大型選挙がなかったとはいえ、
党内からは「結党時のブームは去った」との声も漏れる。

今年の参院選で台風の目となった
「れいわ新選組」の山本太郎代表は18年当時、
自由党の参院議員。
「街頭献金」を含めて、1604万円の個人献金を集めている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000053-asahi-pol