先月名護市の空き家に火をつけた新聞紙を投げ入れ放火したとして16日家主の親族の男が逮捕されました。
非現住建造物放火の疑いで逮捕されたのは名護市世冨慶に住む新聞配達員の仲田朝喜容疑者66歳です。

警察によりますと仲田容疑者は先月14日の深夜火をつけた新聞紙を空き家に投げ入れてこの家を全焼させた疑いが持たれています。
火は通報からおよそ3時間後に消し止められ、およそ50平方メートルが全焼しました。
現場は、狭い道を挟んですぐ隣に住宅がありますが近隣への延焼はありませんでした。

仲田容疑者はこの空き家の持ち主の親族で「家を壊すお金がなく、区にお願いしても壊してくれないからやった」という趣旨の話をして容疑を認めているということです。
警察が事件の詳しいきさつを調べています。

https://www.rbc.co.jp/news_rbc/%e3%80%8c%e5%ae%b6%e3%82%92%e5%a3%8a%e3%81%99%e9%87%91%e3%82%82%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%80%8d%e7%a9%ba%e3%81%8d%e5%ae%b6%e3%82%92%e6%94%be%e7%81%ab%e3%80%80%e8%a6%aa%e6%97%8f%e3%81%ae%e7%94%b7%e9%80%ae/