日本サッカー協会とアディダスジャパンが6日、来年の東京五輪でも着用する日本代表の新ユニフォームを発表した。

 コンセプトは「日本晴れ」で、デザインは「浮世絵から着想を得た」という5色の青で表現された「スカイコラージュ」と発表されたが、これに対して韓国メディアがすぐさま反応している。

 スポーツ・芸能専門サイト「スポータルコリア」は、「それなりの意味を付け加えているが、パッと見れば(迷彩柄の)軍服を連想させる」と指摘している。

先月21日、今回の公式発表前に“迷彩柄”のデザインが採用されることが日本の一部メディアでニュースになっていたが、その時も韓国メディアはデザインを問題視していた。

 先月、経済紙「ヘラルド経済」は「別名“ミリタリールック”デザインが国家代表の公式ユニフォームに採用されるのは異例だ。
公開されたユニフォームは、日本が伝統的に使用してきたブルーを基調としながらも、黒と白の色が入り、軍服を連想させる」と伝えていた。

 そのうえで同紙は「最近、日本は東京五輪で軍国主義の象徴である“旭日旗”での応援を許可した。
ここに軍服を連想させるユニフォームを着用することで『(韓国内で)軍国主義の野望を表に出したいのではないか』という心配の声も出ている」とも報じている。

韓国メディア、日本代表“新ユニフォーム”のデザインに反応 「異例」「パッと見れば…」
https://news.livedoor.com/article/detail/17345282/
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