ソフトバンクG、7000億円の最終赤字 7〜9月


ソフトバンクグループ(SBG)が6日発表した2019年7〜9月期の連結決算(国際会計基準)は最終損益は7001億円の赤字(前年同期が5264億円の黒字)に転落した。
配車サービスの米ウーバーテクノロジーズやビジネス対話アプリの米スラック・テクノロジーズなど出資先企業で株安が進行。シェアオフィス「ウィーワーク」を運営する、
出資先の米ウィーカンパニーでも企業価値が低下傾向にあり、主力のファンド事業で多額の損失が発生した。投資先の中国・アリババ集団に関連した利益2771億円を営業外で計上したが補えなかった。4〜9月期純利益は50%減の4215億円だった。

16時から都内で決算会見を開き、孫正義会長兼社長が出席する。


https://r.nikkei.com/article/DGXMZO51817280V01C19A1000000?n_cid=BMSR2P001_201911061510