「崖っぷち」日本メーカー... 「韓国に行く」隠密打診
http://imnews.imbc.com/replay/2019/nwdesk/article/5549885_24634.html
日本政府が半導体コア材料の輸出規制を開始して以来、日本の輸出企業がどれ程深刻な打撃を受けたのか数値で示した政府の報告書をMBCが入手しました。
輸出額が30分の1になり、一部のベンダーは生産ラインを韓国に移したいとの意向を韓国の方に伝えてきていることも確認されました。
日本の輸出規制で最も大きな影響を受けたのはフッ化水素輸出業者です。
MBCが入手した政府報告書によると、日本産フッ化水素の韓国の輸出額は1/30レベルに減少したことがわかりました。
規制以前に輸出額が月平均847万ドル、100億ウォンを超えていたのが、規制後に27万ドル、3億ウォン程度縮小したのです。
生産量のほとんどを韓国に輸出していた日本企業は、緊急を要しました。
[ '森田化学」の関係者]
"輸出許可が1件も出ていない。"
(「影響はありませんか?」)
「あります。フッ化水素輸出がなく売上もあまり...」
結局、一部のメーカーは韓国に工場を移す案まで検討しています。
液体フッ化水素を製造する森田化学の場合、最近の貿易投資振興公社大阪貿易館に「生産ラインを韓国に移転したいとの意向を密かに伝えた」と政府の報告書は伝えました。
[ '森田化学」の関係者]
"ノーコメントです。"
(「(韓国前)の可能性がないわけないんですか?」)
「ノーコメント」としておきます。 "
フォトレジストを製造する東京岡工業のように韓国に工場がある企業も生産設備を増設する案を推進することが知られました。
政府関係者は「生産ラインの移転や増設を連絡する日本企業が多数ある」とし「予想よりも深刻な打撃を受けているようだ」と診断した。
一方、私たちメーカーの生産支障はまだないと報告書は述べている。
[キム・サンジョ/青瓦台政策室長(7日、CBSラジオのインタビュー)]
"不確実性がよりになったという意味で、間接的で長期的には影響を与えることができるが、これまでは直接的な被害は発生しておらずね。」
もちろん輸出規制が長期化すれば、私たちも打撃が避けられないほど外交的解決の努力と技術自立に完売すると、政府は強調しました。