ラグビー好きの在日コリアンと日本人が大阪市の立ち飲み店に集い、ラグビー・ワールドカップ8強入りを懸けた
日本代表チームの大一番を、テレビを通じて応援する集まりが13日あった。
 在日コリアンが多く住む同市生野区の「チング」に約10人が集合。韓国・朝鮮語で「友だち」を意味する屋号の
店を営む在日2世の高柄烈さん(64)が知り合いに呼び掛け、今大会の日本チームに声援を送ってきた。
 2人の息子が高校ラグビーの強豪、大阪朝鮮高級学校で全国大会に出場したという高さんは「ラグビーには
平等の精神がある。桜のジャージーで外国人がプレーする姿に全然違和感がない」と話した。

https://www.daily.co.jp/society/human_interest/2019/10/13/0012786762.shtml