https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1909/24/news082.html
「ダイソーで売られているこれ、コピーじゃないのかな?」 人気癒しアイテム「もにまるず」の作者が類似品の販売中止求める→ダイソー一時販売停止もノーコメント
手作りの製品を1000円で販売していたのに100円で類似品が出回るとは……。

 もにもにした触り心地が人気のフィギュアシリーズ「もにまるず」に酷似した商品を100円ショップの「ダイソー」が販売したとして、
作者と販売会社が大創産業に対して抗議していることが分かりました。
作者の代理人弁護士を取材しました。

手前が「もにまるず」、奥がダイソーが販売していた「ぷにゅぷにゅアニマル」
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1909/24/l_kikka_190924moni010.jpg

(中略)

■作者「とても残念な気持ちでいっぱい」とコメント
 作者の渡部さんによると、「ぷにゅぷにゅアニマル」を企画・製造したアート商会アンドーは、渡部さん側との話し合いに弁理士を同席させたうえで
「フィギュアに著作物性が認められるかどうかは疑問」
「1商品につき3円のライセンスフィーを支払うのでそれで手打ちにしてほしい」
「現状数千万円分の在庫を抱えており、倉庫代などもかかるのでなるべく早く販売再開をしたい」
と主張しているといいます。

(中略)

■ダイソー側ノーコメントを貫く

 この件について、ねとらぼ編集部が大創産業に問い合わせたところ、「回答する意向はある」としつつも、回答期限までに連絡はありませんでした。
 また、「もにまるず」との類似性が認められない「ぷにゅぷにゅアニマル」の一部商品に関しては秋口から販売を再開しているようです。