ソウル市は30日、韓国文化に関心を持つ韓国居住の外国人を対象に韓国名を付けるプログラムを実施すると明らかにした。

希望する外国人は、ソウル市の外国語ホームページから電子メールで申し込む。
市は申し込みの理由や必要性などを考慮して毎月5〜10人を選び、ハングル団体などと協力して名付ける予定だ。
1人目に選ばれた外国人と特別ないきさつがある人には、朴元淳市長がハングルで名前を書いて贈る。

市はこの企画を年末まで試験運用し、反響や成果などを分析する予定だ。
同市の市民疎通企画官は「ハングルの素晴らしさと美しさを世界に知ってもらえるよう寄与するという意味で準備した」と説明した。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190930000700882?section=society-culture/index
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