機体後方から火を噴き出しながら離陸 F15戦闘機が2夜連続で訓練

【中部】米軍嘉手納基地で16、17の両日、同基地所属F15C戦闘機による夜間訓練があった。
嘉手納町基地渉外課の騒音測定によると、同町屋良の道の駅かでなで17日午後6時41分、最大102・3デシベル(速報値)の騒音が発生した。

F15はアフターバーナー(推力増強装置)を使って機体後方から火を噴き出しながら離陸し、騒音が住宅地に鳴り響いた。
16日は午後9時まで訓練を実施した。17日午後2時すぎは、F15の1機が緊急着陸する様子もあった。エンジントラブルとみられる。

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