米テキサス州オデッサ周辺の幹線道路で8月31日午後、銃乱射事件が起こり、CNNによると、5人が死亡し、少なくとも21人が負傷した。
犯人は30代の白人の男で現場で殺された。
地元当局で詳しい犯行時の状況や動機を調べている。

 男は乗用車で移動しながら、周辺の乗用車の運転席付近を狙い、無差別に発砲を続けた。
駆けつけた地元警察官と銃撃戦になり、映画館前の広場で射殺されたという。

 オデッサは約人口10万人の街で、州北部の都市ダラスから西南に約570キロの距離にある。

 米国では8月3日から4日にかけて、テキサス州エルパソとオハイオ州デイトンで銃乱射事件が連続して発生し、30人以上が死亡したばかり。

車の運転席付近狙い無差別発砲、米で5人死亡
https://news.biglobe.ne.jp/international/0901/ym_190901_4944726559.html