>>1

韓国の息の根を止める【核心素材】 電子コンパス スマートフォン製造の衝撃!

スマートフォン向けの電子コンパス用ICという、縦・横・高さのいずれも1mm程度しかない、とても小さなチップをご存知だろうか?
スマートフォンの製造に不可欠な、日本が誇る「核心素材」である。現在のスマートフォンは、GPS機能が標準で装備されており、
地図アプリ、自動車用・歩行者用ナビゲーションが利用できる。
しかし、スマートフォンの利用者が、地球上のどの位置にいて、どの方角を向いているかが分からなければ、ナビゲートションはできない。
位置情報は、GPS衛星からの信号を、GPSセンサが受信して、判定できる。
利用者の向いている方角は、電子コンパス用ICが判定する。電子コンパスは、磁気センサの一種で、微弱な地磁気を検知することができる。
3軸タイプの場合は、前後方向、左右方向、上下方向の地磁気を同時に検出できる。
これにより、スマートフォンが傾けられて使用されていても、利用者がどちらを向いているのか正確に判別できるのだ。
数年前のスマートフォンには電子コンパス機能が搭載させていないものもあったが、現在では、必須の機能となっている。
電子コンパス用ICの製造で、世界のトップは、旭化成エレクトロニクス、ヤマハ、愛知製鋼、アルプス電気の4社で、全て日本企業である。
中でも、旭化成エレクトロニクスは、世界シェア70%に占める。そして、日本企業の4社で、世界シェアのほぼ100%を独占しているのだ。
では、電子コンパス用ICの供給が絶たれたら、どうなるだろうか?
韓国企業のサムスンとLG電子は、このたった一つのチップが調達できないばかりに、主力製品であるでスマートフォンを製造することができなくなる可能性がある。
旭化成エレクトロニクスは、民生用ホール素子のトップメーカーで、スマートフォン向けだけでなく、様々な磁気センサーで、世界シェア1位の座にいます。
まさにジャパン・プライド。技術立国、日本を代表する存在です。