ポーランドとチェコの国境にMiejsce Odrza?skieという村がある。人口は約300人。これといって特徴はない。ただし、ここで生まれるのは女の子ばかり、という不思議な事実を除いては。
誰も正確な理由を知らないが、Miejsce Odrza?skie村で男子が生まれる確率はかなり低い。現在生存している男の子の最年少は12歳。つまりその後に生まれた子は皆、女の子だったのだ。

ライムンダ・フリシコ村長によると、この異常現象はここ数年で始まったのではなく、かなり昔からだという。

フリシコ村長は村の出生記録と年長者の記憶を整理し、この村の若い女性は、男性を求めて他の村や町に出て行かなければならなかったことを突き止めた。この村に新たにやってきた夫婦には、息子が生まれるチャンスはほぼゼロだったという。

https://jp.sputniknews.com/life/201908096567733/