「7月27日に『水曜日のダウンタウン』の収録がありました。いつもなら3時間かけて収録しますが、この日は2時間で終了したんです。
また収録後は松本さんが芸人たちを連れて飲みに行き、“松本会”を開くというのが恒例。
しかしプロデューサーから『今日はキャンセルになりました』との連絡があったそうです」(テレビ局関係者)

「若手芸人たちとの飲み会をキャンセルした松本さんは、実はひそかに浜田さんと“サシ”で会っていたんです――」(前出・テレビ局関係者)

今年4月に放送された「松本家の休日」で、松本は浜田と不仲な時期が続いていたことを告白。
「死ぬほど仲悪かったからな。10年くらいあった。この数年やで、気にならへんようになったの」と明かしていた。
「ここ5年ほどでいっても、2人の楽屋は別々。定期的にご飯を食べることも、いっしょに飲むこともありませんでした。
その前に10年間も不仲だったことを考えると、サシで飲むのは15年以上ぶりということになるでしょう。
それだけ異例の極秘会談だったといえます」(別のテレビ局関係者)

だが振り返れば、松本を支えてきたのはいつも浜田だった。2人を知る芸能記者は言う。
「そもそもダウンタウンの結成は浜田さんの一言がきっかけでした。
高校卒業後、デザイン会社への就職が決まっていた松本さんに『吉本に入って漫才しよう!』と誘ったのです。
また若いころの松本さんは尖っていて、インタビューに来ないこともありました。
そんなときは浜田さんが『すみません。今日は相方が取材に対応する余裕がなくて……』と頭を下げ、1人でインタビューをこなしていました」

「いまの松本さんに忖度せず、本当に思ったことをアドバイスできるのは浜田さんだけですからね。
松本さんもそれがわかっているからこそ、相方の意見が聞きたかったのでしょう。
浜田さんからの意見を聞いた松本さんは、改めて吹っ切れたようです。
最後は『2人で若手のための環境づくりをしよう』という意見で一致したと聞きました」(前出・テレビ局関係者)
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1763062/
https://img.jisin.jp/uploads/2019/08/matsumoto_hitoshi_1_line_Tw.jpg