アフリカのコンゴ民主共和国(コンゴ、旧ザイール)でエボラ出血熱の流行が深刻化している。

2018年8月に政府が集団感染を宣言して以降の死者は1800人を超え、世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を発するなど過去2番目の規模の流行になっている。

7〜8月には新たに大都市部での感染例が確認されるなど終息の見通しは立たず、国外に広がる恐れも出ている。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO48194260U9A800C1FF8000?s=2