ロシア軍機めぐる日本政府の抗議、韓国メディアが「妄言」と批判=
韓国ネット「日本の土地ならなんで戦闘機来なかったの?」
https://www.recordchina.co.jp/b731877-s0-c10-d0127.html
2019年7月23日、韓国・ソウル新聞は「ロシア軍用機の独島(日本名:竹島)侵犯に日本『われわれの土地』と妄言」
と題する記事を掲載した。

同日午前、中国の偵察機およびロシアの爆撃機が日本海の韓国防空識別圏(KADIZ)に無断進入した。
この過程でロシアの爆撃機1機が竹島近くを2回、7分間にわたって侵犯した。これを受け、竹島を実効
支配する韓国軍はF-15KとKF-16などの戦闘機を出撃させ、遮断機動と共にロシア軍用機に向かって
警告射撃を加えたという。

記事は共同通信の報道を基に、日本政府が韓国政府に対し「われわれ(日本)の領土でのこのような
行為を受け入れることはできない」と抗議し、ロシアに対しても外交ルートを通じて抗議したことを伝えている。

これについて韓国のネット上では「日本の土地ならなんで戦闘機来なかったの?」「韓国は対馬が
韓国の土地だってことにも何も言えなくて悔しいのに、今度は独島まで?」など日本への反論や、
「東アジアは大混乱。中国に北朝鮮に日本にロシア…。周辺国家が変なのばっか」

「北朝鮮は核で威嚇するし、中国は権力で無視するし、日本は獲物を狙ってるし、ロシアは大きなものを
狙ってるし、米国はこれ以上関与しない考え。韓国の国運はこんなにもろいのか」など現況を嘆く声が
寄せられている。

その他、「文大統領のせいで国が滅んでいく」という声がある一方、「独島挑発も政府のせい、経済挑発も
政府のせい、歴史歪曲(わいきょく)も政府のせい、国民の不買運動も政府のせい。みんな他人のせいばかり」
などの声も上がっており、さまざまな意見が飛び交っている。