子供の頃、どんぐりの実を集めて秘密基地に隠していたがそれはどんぐりの木の戦略に乗ったという事だな
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北海道といえば、尻尾一丁のエゾリス達が、エサを求めて木から木へと飛び交う、
勇壮な在来種として、この地方に知られている。
秋が終わり冬へと向かうと、木々の葉は枯れ始め、寒さに備え始める。
木の実は、次の世代を残すために枝からボロボロ落ちるから、土の上に、野ざらしにされる。
俺はいつもそれが狙いだ。
落ちている木の実の、できるだけ形のよいものを10数個ほど、
こっそりさらって巣に持ち帰る。
そして、深夜、俺一人の祭が始まる。
俺はもう一度部屋中にかっさらってきた木の実をばら撒き、
ウォーッと叫びながら、木の実の海の中を転げ回る。
拾ってきた木の実は、土の臭いがムンムン強烈で、俺の食欲を刺激する。
頬袋の中が、もうすでに痛いほど広がってしまっている。
木の実の中に顔を埋める。臭ぇ。
土臭、青臭さや、どんぐり独特の苦い臭いを、胸一杯に吸い込む。溜まんねえ。
臭ぇぜ、ワッショイ! 木の実ワッショイ!と叫びながら、どんぐりを拾う。
嗅ぎ比べ、一番苦味がキツイやつを主食に選ぶ。
そのどんぐりには、樹液の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
その木の実を付けた木は、森で一番風格のあった樹齢40代の、
クヌギの木だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、
思いきり嗅ぎながら、クヌギ野郎臭ぇぜ!俺が食ってやるぜ!と絶叫し、
前歯をいっそう激しく動かす。
そろそろ限界だ。
俺は頬袋からどんぐりを引き出し、自分の腹の中に、思いっきり種付けする。
どうだ!気持良いか!俺も良いぜ!と叫びながら食べ続ける。
クヌギ野郎の木の実は、俺の胃液でベトベトに汚される。
クヌギ野郎、貴様はもう俺のもんだぜ!
俺の祭が済んだあと、他の木の実とまとめて、頬袋に入れたのを土の中にしまい込む。
新たな食料を手に入れられないときに備えて、非常食に使う。
ときどき自分が仕舞ったことを忘れて春に芽を出すこともあるんだぜ >>5
スタンド・バイ・ミーってひたすら線路の上を歩いてるのかと思って避けてたわ
今度観よう 縄文時代に冬越せてたのはどんぐり集めたの埋めといて少しずつ食べたかららしいな
でかい縄文土器に詰めて ドングリが根付いてないから、俺の勝ち
この程度の戦略はお見通しよ! どんぐりを沢山拾って、ペール缶入れた土に埋めるとしばらくすると虫が出てくるので、それを餌にして鮎釣りに行ってたけど、今考えると気持ち悪いな。 あの頃は盤石に思えたオナモミの戦略も
今では全然見かけなくなった件 あんだけ大量にぶちまけても
大量に生えてこないけど
お前らなの? 所詮ドングリは栗にはなれなかった雑魚
その栗も酒が造れる米に負けてしまうわけだが 削って中身を出したどんぐりにストロー挿してパイプ作ったよな
砂糖か何か入れて吸って遊んだような記憶がある 拾ったドングリから虫がわいてくるよな
プロはゆでるらしいが あいつらゴミみたいにクッソ落ちてるのにそのほとんどが根付かないのなんで?無能なの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています