望月記者への賛否分かれる 官邸記者クラブの本音アンケート入手 - 「週刊文春」編集部

(略)

 アンケートは新聞、テレビ局19社、33人の記者が匿名で回答している。

〈官邸の主張に納得できるか〉という質問には、「納得できない」が15人で、「どちらかと言えば納得できない」が6人、「納得できる」は0人だった。

 ただ、〈望月記者の質問のスタイルについて感じている項目〉を選ぶ質問では、「長い」が17人、そうは言えないが6人。「質問が主観的・決めうちである」が16人、そうは言えないが0人だった。

 また、自由回答欄には「様々な角度から質問をして、真相により近づけるのが記者の役割」と擁護する意見がある一方、「(望月氏は)質問ではなく自らの主張のアピール」との指摘もあった。

 記者たちの本音が明らかになったことで、官邸記者クラブのあり方も論議を呼びそうだ。

 望月記者に見解を聞こうと東京新聞に取材を申し入れたが、「参議院選挙の期間中でもあり、今回はお断りします」と回答した。

(略)

https://blogos.com/article/390347/