エンゼルス・大谷が今季初の1試合2本塁打! 11&12号で6月は9発に

エンゼルス・大谷翔平投手(24)が30日(日本時間7月1日)、本拠地のアスレチックス戦に6試合連続「3番・指名打者」で
スタメン出場。10点を追う8回先頭の4打席目に右翼席へ12号ソロを放った。

 5番手右腕・ブルックスとの対戦になった4打席目。カウント1―1から91・6マイル(約147・4キロ)のツーシームを
右翼席中段に運んだ。飛距離は447フィート(約136・2メートル)、打球速度は109マイル(約175・4キロ)だった。
1試合2本塁打は今季初だ。

 3打席目までは先発右腕・バジットと対戦。1打席目は二ゴロ、3打席目は見三振に倒れたが、2点を追う4回先頭の2打席目には、
右翼席に11号ソロ本塁打を放った。低めの72・1マイル(約116キロ)カーブにタイミングを外されて、体勢を崩されながらもバットを振り切ると、
打球はグングンと伸びて右翼席へ着弾した。6月最終戦のこの試合で2本塁打を放ち、6月は9発目。昨年9月の7本を上回る、月間自己最多本塁打となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190701-00000076-sph-base