ホンダは27日、異常破裂の恐れがあるタカタ製エアバッグを搭載する乗用車「フィット」などのリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
対象は海外の現地生産を含む、2000年8月〜15年3月に製造された31車種計50万8896台。

国交省によると、エアバッグを膨らませる火薬の劣化を防ぐ乾燥剤が入っていないため、異常破裂して運転手らが死傷する恐れがある。 

https://www.excite.co.jp/news/article/Jiji_20190627X305/