焦点:ブラジルとメキシコ通貨、「異例の逆相関」持続するか

ブラジルレアルが上昇する一方、メキシコペソが値下がりするという足元の動きは、
過去の多くの局面で両通貨が足並みをそろえて推移してきた経緯を見れば、極めて異例の事態だ。

市場関係者の間ではこうした「逆相関」が続くかどうかが話題となっているが、いずれレアルとペソは連動性を回復するとの見方が多い。
ただ一部では、投資家の考え方に基調的な変化が起きたため、対照的な値動きは解消されないとの声も出ている。

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