お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが6月12日、自身のインスタグラムを更新。アメリカの人気オーデション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演したことを明かした。
合わせてオーデションで披露したネタ動画を披露した。

ネット上では「ゆりやんすげー!」「アメリカ進出ですね。がんばってるなぁ」「アメリカでもいつものゆりやんだな」など、賞賛のコメントが寄せられたが、
一方で、「まさに日本の恥。そもそもネタ自体が意味不明過ぎる」「これで爆笑が取れるとでも思ったのか?単なる見世物だろ」「ゆりやんはいつでもゆりやん。見る価値なし」など、辛らつな意見も聞こえてくる。


「『アメリカズ・ゴット・タレント』はアメリカで大人気のオーデション番組で、毎回さまざまな才能を持ったアーティストが登場し観客を沸かせています。
日本人では昨年、ジャグリング世界大会の優勝者・望月ゆうさく氏がデイアボロ≠フ神業を披露し、審査員全員がスタンディングオベーションするほどでした。

実はゆりやんがアメリカで芸を披露したのは、何も今回が初めてではない。3月にはIT・映画・音楽の巨大イベント『SXSW』(サウス・バイ・サウスウエスト)で、ものまね芸にチャレンジ。
このときもおなじみの星条旗水着≠着てアンジェリーナ・ジョリーのものまねやダンスパフォーマンスを行ったが、観客からの視線は冷たいものだった。
また、デブ体型で星条旗水着を着て、笑いを取りにいったこともヒンシュクを買ったようです。アメリカでは容姿や性的な差別を助長するようなものはご法度ですからね」


結局、『アメリカズ・ゴット・タレント』では予選落ちしてしまったゆりやんだが、今後のチャレンジで決勝に進むようなことがあれば、つまらない芸人≠フ汚名を払拭できるかもしれない。
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