vivoは6月20日、自社の公式SNSウェイボに120Wの高速充電技術を公開した。

その内容は4000mAhバッテリー容量のスマートフォンを13分でフル充電することができるというものだ。
データによると、120Wの高速充電技術は、現存する携帯電話の充電速度の中で最も速い。
vivoはMWC 2019上海展示会でこの技術を披露すると明らかにした。

高速充電技術は4000mAhバッテリーのスマートフォンを50%まで充電し、変換効率が97%に達する電荷ポンプICが
2個装着されてデュアルロッドの充電で高速充電効率を高めるように設計されていると説明。
シングルで50%まで充電可能なためデュアルでフル充電という理屈だ。

vivoが公開した120Wの高速充電技術は、4つの電荷ポンプICを適用すると、1個あたりの効率が30W(6V / 5A)である。
つまりクワッドロード充電を介して120Wの高速充電を実現している。
一部のメディアは、チャージ・ポンプICが多いほど、バッテリーの寿命が品質と寿命の劣化が早く磨耗したり、
充電中の発熱が生じるなどの問題が解決したのかどうかに関心を持った。

vivoといえば2009年に設立されたベンチャー企業で、今ではスマートフォンが有名だ。親会社はBBKでグループ企業にOPPOが存在する。

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