タレント、出川哲朗(55)が19日放送の「TOKIOカケル」(水曜後11・0)に出演。テレビCMのギャラについて試算された上に年収まで告白させられ冷や汗をかいた。

 番組では「リアルにいくら?」と出川の年収について追及。まずは多数出演しているCMについて試算した。出川は「2018年CM起用者数ランキング」の男性部門で堂々の1位。14社のCMに起用され、某雑誌によると単価は3500万円、
総額で4億9000万円と試算。さらに今年の5月だけで12本のテレビ番組に出演。これを「なんとなく」年間で換算すると約4300万円。これにより出川の推定年収は約5億3300万円になるとした。

 出川はこれについて「そんなはずない。3500万ももらえるわけない」と猛反論。「俺レベルで3500万ももらえたら万々歳」と話すと国分太一(44)から「じゃあいくらですか」との声が。出川も「正直言おうか」と安易に応じると国分は「本当に(放送で)使いたいんで、
1回書いて見せてください」とフリップを用意。退路を断たれた出川はしぶしぶフリップに金額を記載。事務所に入る金額から自分の取り分まで事細かに追及された。TOKIOの面々の反応を見るに想像より少なかったようだが、出川は「14本もやらせていただいて本当にありがたいんだけど、1クールとかの場合もある」と説明した。

 そして話題は年収へ。「去年の年収を」と催促されると出川は「なんでだよ!」と反発。「リアルに」と突っ込んでくる国分に対しては「じゃあいくらだよ!とてつもねーだろ!」と反撃した。
しかし、抵抗もむなしく出川は年収を書く派目に。フリップを覗いたTOKIOの面々から「おわー」と声が上がると、出川は早く字を消そうとペンに付いているマグネットの部分で必死にフリップをこすっていた。
ソース
https://www.sanspo.com/geino/news/20190620/owa19062016480005-n1.html