路線バスに衝突 “危険運転致傷”で男逮捕

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北九州市で5月、酒を飲んで車を運転し、衝突した路線バスの乗客などにけがをさせたとして、27歳の飲食店従業員の男が逮捕されました。

警察によりますと、飲食店従業員の田中優容疑者(27)は、5月30日、北九州市小倉北区三郎丸の信号のない交差点で、酒を飲んで普通乗用車を運転して路線バスに衝突し、乗客にけがをさせた疑いがもたれています。

当時、バスには16人の乗客がいて、そのうち80歳の女性が肋骨を折るなど、6人がけがをしました。

田中容疑者からは、基準値の7倍を超えるアルコールが検出されていて、警察の調べに対し、「勤務する小倉北区の店で、客とビールや焼酎などを飲んだ」などと容疑を認めています。