人事院は17日、障害者に限定した2019年度の国家公務員試験の受け付けを始めた。26日までインターネットか郵送でのみ申し込み可能。中央省庁の雇用水増しを受けた対
応で、18年度に続き2回目。省庁など31機関が計248人の採用を予定する。
障害を示す手帳や診断書などを所持し、1960年4月2日以降に生まれた人が対象。9月15日に全国9都市で1次選考の筆記試験を実施。2次選考となる省庁の面接を経て
、11月26日に最終合格者を発表する。
受験者は1次選考時に志望先を3カ所まで申告し、人事院が面接日を決める。
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201906/0012435730.shtml