DCコミックスの人気ヴィラン、“狂気の犯罪王子”を描く単独映画『ジョーカー』はR指定作品となる
方針で製作が進められているという。トッド・フィリップス監督がファンの質問に応答した。

このたびフィリップス監督は、ホアキン・フェニックス演じる主人公アーサー・フレック/ジョーカーの
新たな写真をInstagramにて公開。「最後の仕上げ」とのキャプションを添えて、製作の終盤に
さしかかっていることを明らかにしている。

この投稿のコメント欄にて、あるファンが「MPAA(アメリカ映画協会)のレーティングは?」と質問。
フィリップス監督は「R指定になるでしょう。何度も尋ねられていますが、みなさんの思った通りです。すみません」
と応じている。少なくともフィリップス監督は、『ジョーカー』をR指定作品として完成させつつあるらしい。
今後、スタジオ側の特別な要求がなければアメリカではR指定を受けることになる可能性が高そうだ
(日本のレーティングがR指定になるかどうかは分からない)。

https://theriver.jp/joker-intended-r-rated/