2019年4月、大麻を所持したり、栽培したとして、外国人2人が逮捕・起訴されました。

警察によりますと、英会話講師のロコ・コリエロ被告(36)と無職のロネン・バイロン被告(41)は、2019年4月、金武町にある店舗の跡地で、乾燥大麻およそ950グラムを所持していたほか、大麻草110株を栽培した疑いが持たれています。

2人が所持していた乾燥大麻は、1900回分の使用量にあたり、末端価格475万円相当になりますが、他人に売ったかは確認できていません。
警察の調べに2人は「自分で使うため」や「医療用で譲渡するため」だったと話していますが、大麻の入手ルートについては、明らかになっていません。

2019年、大麻取締法違反の疑いで摘発された人数は48人にも上っていて、2018年の同じ時期と比べ、11人増えています。

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