1.エリザベス2世は、優れた英国人家庭教師から最高の教育を受けた。
  エリザベス2世は、未来の君主としての準備を行いながら、イータン・カレッジの副学長の指導のもとで憲法の歴史や法律を学び、
  また、カンタベリー大主教から宗教について教授を受けた。

2.1945年、第2次世界大戦時に、エリザベス2世は女性部隊である補助地方義勇軍に入隊した。
  彼女は軍事には参加しなかったが、1日中勤務し、整備工の技術や自動車の運転を学んだ。
  それより以前の1940年、当時14歳のエリザベス2世はラジオに出演し、戦時のきびしい状況を耐え忍ぶ王国の児童らを励ました。

3.エリザベス2世が将来の夫となるエディンバラ公フィリップ王配とはじめて出会ったのは、女王が8歳で、フィリップ王配が14歳の時。
  その5年後、13歳になったエリザベス2世はフィリップ王配と恋に落ちた。
  フィリップ王配は戦時中、英国海軍に従事していたため、ふたりは年に1度くらいしか会うことができなかった。
  1947年、エリザベス2世が21歳になった時、若い2人はついに結婚にこぎつけた。

4.英国の女王はパスポートや運転免許証、車のナンバープレートを必要としない唯一の人物。エリザベス2世は現役のドライバーで大の運転好き。

5.エリザベス2世は子どもの頃から犬が大好き。一番のお気に入りは忠実で優しい性格のウェルシュ・コーギー・ペンブローク。
  エリザベス2世は18歳の誕生日にはじめてコーギー犬をプレゼントされて以来、同じ犬種の犬を30匹飼ってきた。

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