9日朝、名古屋市港区の国道の高架下に保管されている祭りの山車の中から、ブルーシートに覆われた遺体が見つかり、警察が、身元の確認などを進めています。

9日午前8時すぎ、名古屋市港区港陽の国道23号の高架下で、保管されていた祭りの山車の中にブルーシートで覆われた遺体が入っているのを近所の人が見つけ、110番通報
しました。
警察によりますと、遺体は山車の底の部分から発見され、腐敗が進んでいるということで、年齢や性別などは分かっていません。
遺体が発見された高架下は、この地域の町内会が祭りで使う山車を保管している敷地で、周囲はフェンスに囲まれているということです。
警察は、身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190609/0005113.html