男性警部補が酒気帯び運転 停職3カ月 茨城
2019.6.8 07:04

県警は7日、つくば中央署に勤務する地域課の男性警部補(55)を
道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で水戸地検に書類送検し、
停職3カ月の懲戒処分とした。男性警部補は同日付で依願退職した。

県警監察室によると、男性警部補は5月10日の夜にビールや日本酒、焼酎を飲み、
翌日午前9時ごろに小美玉市内の自宅からつくば中央署に出勤した。

男性警部補は、同僚から酒の臭いがするといわれ、検査したところ
基準値を超えるアルコールが検出された。

5月11日は春の全国交通安全運動の初日で、男性警部補は
「絶対にやってはいけないことをしてしまった。反省している」と話しているという。

https://www.sankei.com/region/news/190608/rgn1906080017-n1.html