ブルーラインの運休区間、再開の見通し立たず
6/8(土) 21:21配信

横浜市営地下鉄ブルーラインで6日朝に起きた脱線事故で、市は8日、
復旧作業に時間がかかるとして、運休している湘南台―踊場駅間の
再開の見通しが立っていないことを明らかにした。

同線では6日朝、下飯田駅を出発した始発列車(6両編成)が、
レール上に放置された保守作業用装置に乗り上げて5両が脱線。
同区間を運休し、9日始発からの再開を目指していた。
市は同日もバスによる代替輸送を行う。

市によると、脱線した5両のうち3両はレール上に引き上げたが、
残る2両は傾いた車両とトンネルの側壁の間に作業スペースが
ほとんどないことなどから、作業が難航しているという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190608-OYT1T50278/