在沖海兵隊は5日、浦添市当山の私立浦西中学校のテニスコートで4日に見つかったゴム製の切れ端のようなものが、米軍ヘリCH53大型輸送ヘリコプターのブレード(プロペラ部分)を保護するためのテープだと明らかにした。
「テープは人や物に驚異は与えない」としている。ヘリから落下したかどうかは回答していない。

海兵隊によるとブレードにテープが使用されているのはCH53E大型輸送ヘリ、MV22Bオスプレイ、AH1Z攻撃ヘリ、UH―1Y多用途ヘリ。
テープが貼られている全ての航空機を調査し、劣化が判明したテープを除去、交換するとしている。

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