(さゆりさん=仮名・43歳)


私と同じパン工場で働くトシちゃん(25)は、作家を目指しているそうです。

「どんな作品を書いているの? 純文学?」
「実は官能小説なんです」
「すごいじゃない」
こんな会話をした数日後、彼は私を喫茶店に誘い、「作品を読んで批評してほしい」と言いました。


ところが、半分読んだだけでガッカリ。表現が古く、女性がイクときの声を「ギャーッ」なんて書いているんです。

「今どきの若い子が、こんなふうに叫ぶか?」って疑問に思いました。
「リアリティー不足かな」

素直に感想を言うと、トシちゃんは意気消沈して涙目に。ところが、しばらくすると何かを悟ったような顔で私の目を見ました。

「女性経験が乏しいから、現実味に欠けていたんですね。お願いです! 勉強させてもらえませんか?」
こう言いながら、強引に私の手を引いて向かった先はラブホテルでした。

「本当は文章より、こっちのほうが自信あります。ただ、使う場がほとんどなかっただけで…」

決心したように下半身だけ脱ぐと、そこにそそり立っていたのは20センチ近くはある巨砲でした。
こんな兵器が子宮口を攻撃してきたらどうなっちゃうの? もう想像しただけで、愛液がダラダラと滴り落ち、白いパンツを汚しました。

彼はギラギラした目でパンツを脱がすと、着けていたオリモノシートを珍しそうに凝視します。
 
「女性はみんなこんなのを着けているんですか?」
「そうよ。特に今日みたいな生理前は量が増えて…」
「そうなんですか? 想像だけで書くより、読者を勃たせるヒント満載だ」

こう言って、彼はヌプッと音を立てて十分に潤った私の中に入りました。

「奥がいい。早く来て!」
「でも、俺が本気でやったら壊れちゃいますよ」

熱い肉棒の先が子宮の頭を摩擦し、同時に全体がグーンとクレーンのように持ち上がり膣壁と圧迫します。
ペニスの先が口から飛び出すんじゃないかと感じるほど深く串刺しにされ、全身を激しく痙攣させながら果ててしまいました。

それから彼は、常にセックスを冷静に観察しています。

いつか私をモデルに小説を書くんだって。もし彼が賞を取って、私とのエッチシーンが世に出たらすごく恥ずかしいわ。

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