令和初の国賓は、アメリカのトランプ大統領(72)となった。宮中晩餐会は5月27日の月曜に予定されているという。政治担当デスクが解説する。

「トランプ大統領の大好物は、マクドナルドのハンバーガーとケンタッキーフライドチキン、そして牛肉のステーキと言われています。特にステーキは肉が焦げ、カチコチになるまで焼かせ、それにケチャップをかけます。
この大統領のスタイルは、アメリカでも有名らしく、『ケチャップなんて子供っぽい』、『せっかくの牛肉が台無し』、『下賎』と散々なのですが、トランプの支持層には『気取らないところがいい』と歓迎されているそうです」

 ステーキの食べ方でさえトランプは“米国民を分断”してしまうわけだが、宮中晩餐会でも、その好みを変える気はないという。

「米政府からは『羊肉でOK』という意向が伝えられたそうですが、焼き方についてはベリー・ウェルダン、つまり『徹底的に火を通してほしい』という要望が来ており、ケチャップも用意するそうです。
宮中晩餐会で供される自慢の羊料理は、食べた方が少ないので正確な実像は分からないのですが、ややレア気味に仕上げ、丹精込めて作られたソースが添えられていると言われています。オーソドックスな食べ方とは、かなり違うことになるかもしれません」(同・政治担当デスク)

週刊新潮WEB取材班

2019年5月27日 掲載
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